失業給付金受給までの流れ
退職理由と初回受給までの期間
まず初めに、退職の理由によって初回給付までの期間が大きく変わってくるので確認しておきましょう。自己都合による退職の場合は、初回受給まで時間がかかるので、しっかりと準備しておく必要があります。
[ 自己都合による退職 ]
受給資格決定から約4ヶ月後に、初回の失業給付金が給付されます。
[ 会社都合による退職 ]
受給資格決定から約1ヶ月後に、初回の失業給付金が給付されます。
失業給付金受給までの流れ
[ 受給資格の決定 ]
失業給付金の受給手続きに必要なもの を持参して、住居を管轄するハローワークに行き、「求職の申込み」を行ったのち、離職票を提出します。
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[ 待機期間 ]
( 受給資格決定日より7日間 )
失業給付金の受給資格の決定より7日間を経て、待機期間を満了します。
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[ 雇用保険受給者初回説明会 ]
( 受給資格決定日より約2週間以内 )
受給資格決定日から約2週間の間に「受給説明会」が行われるので、雇用保険受給資格者のしおり、印鑑、筆記用具等を持参のうえ出席します。
説明会では、雇用保険の受給について重要な事項の説明が行われ、「雇用保険受給資格者証」、「失業認定申告書」が渡されます。約2時間ほどかかりますが、必ず出席する必要があります。
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[ 失業の認定 ]
( 受給説明より約2週間後 )
原則として、4週間に1度、失業の認定(失業状態にあることの確認)が行われます。管轄のハローワークで、きちんと求職活動を行っているかどうかを確認されます。
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[ 失業給付金の振込 ]
( 失業認定より約1週間後 )
失業の認定から約1週間後に給付金が振り込まれます。
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[ 以降、認定および失業給付金振込 ]
( 以降、4週間ごとのサイクルで繰り返し )
以降、再就職決定または給付期間終了まで、失業認定および給付金の振込が繰り返されます。
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