マンション管理士 と 管理業務主任者
マンション管理士 と 管理業務主任者とは
不動産業界から熱い注目を浴びる「マンション管理士」と「管理業務主任者」。
「マンション管理士」は管理組合や住民からの相談に応じ、様々なトラブルを法的な見地から解決したり、アドバイスや指導などを行います。
一方の「管理業務主任者」は管理委託契約時の重要事項の説明をしたり、組合に対して管理状況の報告などを行うのがその仕事。事務所ごとに、30管理組合に1人の設置が義務づけられていることから、マンション管理会社にとっては有資格者の確保が死活問題となっている重要資格でもあります。
いまや日本人の10人に1人がマンション住まいという時代。将来性あふれる国家資格として、ダブルで取得する人も多くなっています。
(生涯学習のユーキャン)
試験内容(マンション管理士)
1.マンションの管理に関する法令及び実務に関すること
2.管理組合の運営の円滑化に関すること
3.マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関すること
4.マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること
受験資格(マンション管理士)
年齢・性別・学歴等の制限は一切ありません。どなたでも受験できます。
試験日程(マンション管理士)
試験実施:年1回(通例11月下旬)
試験時間:2時間
解答方法:4肢択一のマークシート方式(50問)
受験手数料(マンション管理士)
受験手数料:9,400円
郵便による受験申込
受験案内書に同封の郵便振替払込用紙により受験手数料を納付し、受験申込書類を財団法人マンション管理センターへ郵送します(通例9月)。
インターネットによる受験申込
財団法人マンション管理センターのホームページ(http://www.mankan.org/)において必要な事項を入力し、財団法人マンション管理センターの指定するクレジットカードにより受験手数料を納付します。
合格発表(マンション管理士)
1月中旬に合格者の氏名及び受験番号を官報で公告するほか、財団法人マンション管理センターから各受験者へ合否通知書を送付するとともに、財団法人マンション管理センターのホームページ(http://www.mankan.org/)において合格者の受験番号が掲載されます。
試験内容(管理業務主任者)
1.管理事務の委託契約に関すること
2.管理組合の会計の収入及び支出の調定並びに出納に関すること
3.建物及び付属施設の維持及び修繕に関する企画又は実施の調整に関すること
4.マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関すること
4.1.から4.に掲げるもののほか、管理事務の実施に関すること
受験資格(管理業務主任者)
年齢、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験することができます。
試験日程(管理業務主任者)
試験実施:年1回(通例12月上旬)
試験時間:2時間
解答方法:4肢択一のマークシート方式(50問)
受験手数料(管理業務主任者)
受験手数料:8,900円
郵便による受験申込
受験申込案内書に同封されている受験申込書等を、受付期間内に受験申込案内書に記載される宛先に郵送します。(通例9月)
インターネットによる受験申込
(社)高層住宅管理業協会のインターネットホームページ上で必要事項を入力し、受付期間内にオンライン送信を行うとともに、プリンターで出力した受験申込書等を指定された宛先に郵送します。
合格発表(管理業務主任者)
1月下旬に、社団法人高層住宅管理業協会から試験の全受験者あてに合否通知を郵送するとともに、合格者については、合格証書を併せて送付されます。また、官報に合格者の氏名及び受験番号が掲載されます。
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