ケアマネジャー(Care Manager) / 介護支援専門員
ケアマネジャーとは
まもなく世界一の高齢社会を迎える日本にとって、欠くことのできない介護保険制度。その制度をスムーズに運用していくための重要な役割を担っているのがケアマネジャーです。各方面から大きな注目を集めているニーズの高い資格ですから、取得すれば、やりがい、評価がまったく違います。
医療・福祉・保健関係の仕事に5年以上携わっている人しか取れないステップアップ資格。その現場でお仕事をされている方にとっては、ぜひとも手にしておきたい必携の資格です!
介護が必要とされる方に、最適なケアプランを立て、サービスの手配をし、きちんとサービスが実行されているか、あるいはケアの効果が出ているかのチェックまで行ないます。ケアの最前線にいてケアマネジメントを行なう仕事です。介護保険施設や指定居宅介護支援事業者には一定人数のケアマネジャーを置くことが義務付けられています。
(生涯学習のユーキャン)
合格への要点が1冊にまとまったテキスト「2005年度版 ケアマネジャー試験 基本テキスト〜合格への要点解説〜」(日本医療企画)と、その内容に添った講義ビデオで学習をすすめます。出題傾向や重要項目についてビデオで学習したあと、演習問題を解きます。
一問一答形式で300問の問題となっているので、解き終えた後は幅広い知識が身につきます。その後、2回の模擬試験を行い試験の形式に慣れるとともに、ご自身の弱点分野を再度把握することで、更なる知識の定着を図ることができます。
(ヒューマンアカデミー)
試験内容
多肢選択形式の全60問。
「介護支援分野25問」・「保健医療サービス分野20問」・「福祉サービス分野15問」の3系統に分けられます。
介護支援分野 | |
1.介護保険制度の基礎知識 | 25問 |
2.要介護認定等の基礎知識 | |
3.居宅・施設サービス計画の基礎知識等 | |
保健医療サービス分野 | |
1.保健医療サービスの知識等[基礎] | 15問 |
2.保健医療サービスの知識等[総合] | 5問 |
福祉サービス分野 | |
1.福祉サービスの知識等 | 15問 |
受験資格
以下の業務に従事した期間が、5年以上かつ実勤務日数900日以上の者
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理栄養士を含む。)又は精神保健福祉士で、その資格に基づき当該資格に係る業務に従事する者。または、規定の施設で相談援助業務をしている人、もしくは社会福祉主事かホームヘルパー2級の資格取得者で介護などの業務をしている人。
以下の業務に従事した期間が、10年以上かつ実勤務日数1,800日以上の者
上記以外で介護や訪問介護等の業務に従事する者。
合格基準
介護支援分野、保健医療サービス分野、福祉サービス分野とも、80%以上の正解が必要と考えて学習することをお勧めします。
試験日程
試験実施 : 年1回(例年10月下旬)
試験時間 : 2時間
出題方法 : 五肢択一方式及び五肢複択方式
解答方法 : マークシート方式
受験手数料
受験手数料 | 7,000円 |
「受験要項」に添付されている所定の封筒を使用し、簡易書留にて提出します。
(※自治体によって若干料金が異なります。)
合格発表
試験月の翌々月に受験者全員に郵送により通知されます。(例年12月に発表)
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