簿記 (book keeping)
簿記とは
受験資格もなく実務経験もいらないのが簿記試験。学歴・年齢問わず誰でもねらえるのがうれしいですね。生涯有効なこの資格、ビジネス社会でのニーズは常に高く、専門能力としても高評価。今、ますます関心の高まる簿記技能で、活躍のフィールドを広げてみませんか?
常に安定した価値を持つ簿記技能。経済活動と切り離せない社会の中で、経理のプロはどこでも求められる存在です。3級資格で財務能力を確かなものにすれば、就職にも強い!
会社組織では支店や事業所が独立した会計を行うため、取引・営業活動が複雑になっています。株式会社の会計や委託販売・受託販売等の特殊な例まで対応できるから頼もしい!
商業簿記から一歩進めて工業簿記まで修得。企業の生産性を把握でき、経営状況を様々な角度から見る能力が養われます。社内で一目置かれる存在になれる!
(生涯学習のユーキャン)
経理・財務部門では仕事上必須となっている「簿記」ですが、そうしたエキスパートだけに止まらず、3級レベルの知識であれば、およそビジネスに携わるすべての人にとって身につけておくべき“実務常識”の一つとされています。
会社のお金の流れがわかる簿記の知識は、階層別研修や人事考課(昇進・昇格)でもかならず採り上げられるテーマであったり、大学や高校の正規のカリキュラムにも盛り込まれ毎年何十万人もの人が資格取得をめざしている理由は、ここにあります。 学生時代に習ったけれど、再学習したいと言う人にもおすすめです。
(ヒューマンアカデミー)
受験資格はなく、高校生から60歳過ぎの方まで幅広く受験されている資格です。簿記とは規模や業種、業態を問わず、全ての会社は商法等のルールに則って帳簿をつけ、財務諸表等を作成します。
この帳簿のつけ方を理解し、そこに現れる数字の意味を理解することは、全てのビジネスパーソンにとって基礎技能であり、情報公開の進む今日にあってますます必要とされる能力でしょう。
(資格と仕事の専門校ダイエックス)
試験内容(各級のレベル)
4級(商業簿記)
・簿記入門編。小規模小売店の経理に役立つ。勘定科目に仕訳でき、複式簿記の仕組みを理解している。
3級(商業簿記)
・財務担当者に必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立つ。経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになる。営業、管理部門に必要な知識として評価する企業が増えている。
2級(商業簿記/工業簿記)
・高校程度の商業簿記および工業簿記(初歩的な原価計算を含む)を修得している。財務諸表を読む力がつき、企業の経営状況を把握できる。相手の経営状況もわかるので、株式会社の経営管理に役立つ。
1級(商業簿記/工業簿記/原価計算/会計学)
・税理士、公認会計士などの国家試験の登竜門。大学程度の商業簿記、工業簿記、原価計算並びに会計学を修得し、財務諸表規則や企業会計に関する法規を理解し、経営管理や経営分析ができる。
受験資格
学歴・年齢・性別・国籍に制限はありません。
合格基準
各級とも70%以上をもって合格となります。
試験日程
試験実施 | 年3回(例年2月、6月、11月に実施) |
試験時間 | 3級/2時間 |
2級/2時間 | |
1級/3時間 |
受験手数料
4級 | 1,530円 |
3級 | 2,040円 |
2級 | 4,080円 |
1級 | 7,140円 |
合格発表
試験月の翌月もしくは翌々月に、各商工会議所にて発表されます。
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